「骨格診断でナチュラルタイプって言われたけど、おしゃれの方向性がよくわからない」
「ナチュラルタイプって”大人カジュアル”が似合うって聞いたけど、なんか地味になりがちで…」
そんな悩みを持つ方へ向けて、この記事ではナチュラルタイプの特徴と、大人カジュアルを「こなれた格上げスタイル」に変えるための着こなし方を詳しくご紹介します。
骨格診断ナチュラルタイプは、実はファッションの自由度がもっとも高いタイプ。正しい知識を持てば、トレンドを取り入れながら自分らしさを存分に表現できます。
📌 この記事でわかること
- 骨格診断ナチュラルタイプの身体的特徴
- ナチュラルタイプが陥りやすいスタイルの落とし穴
- 大人カジュアルを格上げするアイテム選びのコツ
- NGアイテム・着こなしの注意点
目次
骨格診断ナチュラルタイプの特徴
骨格診断ナチュラルタイプとは、骨格や関節が目立ちやすく、筋肉や脂肪がつきにくい「フレーム感のある体型」が特徴のタイプです。

身体的な特徴
- 鎖骨・肩甲骨・手の関節などの骨感が目立つ
- 肩幅が広く、フレームがしっかりしている
- 腰の位置がやや低め、ウエストラインがあまり目立たない
- 全体的に縦長でスタイリッシュな印象
- 手や足が大きめで、指の関節が張りやすい
- 体全体がボリュームよりもラインで構成されている
雰囲気・印象
ナチュラルタイプの方は、特有の「こなれ感」や「抜け感」が自然と出やすいのが大きな魅力です。服に着られている感じがなく、ラフな着こなしでも様になる。それがナチュラルタイプの真骨頂です。
芸能人でいうと、綾瀬はるかさん、天海祐希さん、吉瀬美智子さんなどが代表例としてよく挙げられます。自然体なのにどこかおしゃれに見える、あのムードがまさにナチュラルタイプの魅力です。
ナチュラルタイプが陥りやすい落とし穴
「大人カジュアルが似合うタイプ」と言われているナチュラルタイプですが、正しく理解しないと「ただのラフな人」「なんか地味…」という印象になってしまうことも。
よくある失敗パターン
❶ なんでも「ゆるく」すればいいと思っている
ナチュラルタイプはオーバーサイズが似合うと聞いて、全身をだぼだぼにしてしまうのはNG。ゆるさの中にも「フレームを見せる要素」が必要です。
❷ 素材選びを軽視している
ナチュラルタイプにとって素材選びは命といっても過言ではありません。安っぽいポリエステルやペラペラした薄手の素材は、骨感が強調されてしまい、どうしても貧相な印象になりがちです。
❸ コンパクトにまとめすぎる
「スッキリ見せたい」という気持ちからタイトなトップス+スキニーデニムでまとめると、骨格のごつさや骨感が際立ってしまいます。ナチュラルタイプには適度な「余白」と「ボリューム感」が必要です。
❹ フェミニン系で無理をする
フリルやレース、タイトなワンピースなど、直線的なフレームに合わない装飾は「浮いた印象」になることが多いです。ナチュラルタイプには自然体でいられるスタイルが一番映えます。
格上げのカギ|アイテム選びのポイント
では実際に、ナチュラルタイプの大人カジュアルを「格上げ」するために意識すべきポイントを見ていきましょう。
✅ 素材は「自然素材・高密度・厚みのあるもの」を選ぶ
ナチュラルタイプに最も似合う素材は、リネン、コットン、ウール、デニム、コーデュロイ、レザーなど。素材自体に存在感があり、骨格の強さと釣り合う「重み」がある素材が好相性です。
特にリネン素材はナチュラルタイプの代名詞。シワ感や落ち感が自然に出て、「わかってる人のスタイル」という雰囲気が生まれます。
✅ シルエットは「ゆとりがあるけど構造のあるもの」
キーワードは「構造的なゆるさ」です。
- テーラードジャケット(羽織るだけでサマになる)
- ワイドパンツ・テーパードパンツ
- オーバーサイズのシャツ(ただしハリのある素材で)
- Aラインやフレアのロングスカート
ゆったりしていても、どこかに「線」や「形」がある服が得意です。
✅ 丈感は「ロング」か「ショート」で抜ける
中途半端な丈(ひざ上丈のスカート、腰丈のジャケットなど)よりも、ロング丈でたっぷりと使うか、思い切ってショートにするかの二択が映えやすいです。特にロング丈のアイテムはナチュラルタイプの縦のラインを活かしてくれます。
✅ ディテールは「シンプル+素材感」で勝負
装飾はシンプルに。ボタン、ステッチ、ポケットなどの機能的なディテールはOKですが、過剰なフリルや装飾は似合いません。素材の質感そのものを楽しむスタイルが、ナチュラルタイプの真骨頂です。
✅ 小物は「本革・天然素材」でワンランクアップ
バッグや靴は、本革・スエード・ラタン・キャンバス素材など、天然素材のものを選ぶと全体がぐっと締まります。プラスチックやビニール素材のものは骨格の存在感に負けてしまいがち。小物にこそ素材の良いものを取り入れることで、大人カジュアルが「こなれたおしゃれ」に変わります。
✅ 重ね着・レイヤードで奥行きを出す
ナチュラルタイプはレイヤードスタイルが得意です。シャツの上にジレ(ベスト)を重ねる、デニムジャケットの下にロングワンピースを着るなど、「層」を作ることで全体に奥行きとこなれ感が生まれます。

NGアイテム・避けたい着こなし
似合うものと同じくらい大事なのが「NGアイテムを知ること」。以下はナチュラルタイプが避けると格段にスタイルが安定します。
❌ ピタッとしたニット・薄手のカットソー
骨格の凹凸がそのまま出てしまい、貧相な印象になりやすいです。ニットであれば厚みのあるケーブル編みやざっくりしたローゲージを選びましょう。
❌ スキニーパンツ・タイトスカート
ウエストや腰回りのラインが強調されず、下半身だけがすっきりしすぎてバランスが崩れます。ワイドやフレアなど、足元にボリュームがある方が全体のバランスが整います。
❌ ペラペラした素材のブラウス・ワンピース
安価に見えるだけでなく、骨格の強さとのアンバランスで「なんか変」という感覚になりがち。素材に投資することで、全体のクオリティが驚くほど上がります。
❌ 過剰なレース・フリル・ギャザー
柔らかいフェミニン系の装飾は、ナチュラルタイプのシャープなフレームに対して「重さ」と「違和感」を生みます。フェミニンを取り入れたい場合は、素材感や色で表現する方がスムーズです。
❌ 小さいバッグ
ナチュラルタイプは体のフレームが大きめなので、小さいバッグだと持ち物が「おもちゃみたい」に見えてしまうことがあります。ある程度ボリュームのあるトートやショルダーバッグの方がしっくりきます。
外見だけじゃない|内側からのスタイルアップ
ここで少し、私からの視点をお伝えさせてください。
骨格診断は、「あなたに似合う服のカタチ」を教えてくれる、とても便利なツールです。でも長年イメージコンサルタントとして多くの方を診断してきた中で実感するのは、「似合う服を着ている人」より「自分らしい服を着ている人」の方が圧倒的に輝いて見えるということ。
骨格診断は「外側から整える入口」として最高です。でも本当に「おしゃれな人」になるためには、その先に「自分の内側を知ること」が必要だと私は考えています。
あなたがどんな価値観を大切にしていて、どんな自分でいたいのか。その「軸」があって初めて、骨格診断の知識が「生きた着こなし」になります。
また、骨格だけだと、診断しても「しっくりこない」「好きなテイストではない」となりがち。大切なのは「顔」と洋服のバランスが合っているか。お顔の印象から似合うテイストを導き出す「顔タイプ診断®」と一緒に診断されるのがおすすめです。
🌿 診断を受けてみませんか?
伊勢崎市のイメージコンサルティングサロン「マイスタイルプロデュース」では、骨格診断・パーソナルカラー診断・顔タイプ診断に加え、内側の個性を知る「つむぎ学」を組み合わせた独自の診断を行っています。「似合う」だけでなく「自分らしい」スタイルを一緒に見つけませんか。

まとめ
骨格診断ナチュラルタイプの大人カジュアルを格上げするポイントをおさらいします。
| ✅ やること | ❌ やめること |
|---|---|
| リネン・ウール・デニムなど自然素材を選ぶ | ペラペラしたポリエステル素材 |
| ゆったりしつつ「形のある」シルエット | スキニーやタイトシルエット |
| ロング丈 or ショート丈で縦ラインを活かす | 中途半端な丈感 |
| レイヤードでこなれ感を演出 | 過剰なフリル・レース |
| 本革・天然素材の小物でワンランクアップ | 小さいバッグ・ビニール素材の小物 |
ナチュラルタイプの最大の武器は、「自然体なのにおしゃれに見える」というギフトです。そのポテンシャルを最大限に引き出すのは、素材選びと「自分らしい軸」を持つこと。
まずは今日のクローゼットを見直して、リネンやデニムなど「素材感のある1枚」を主役にしたコーデを試してみてください。きっと、いつもと違う自分に出会えるはずです。
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