骨格に合う服がなかなか見つからない…その原因と解決方法

洋服迷子

「試着してみたら、なんだかしっくりこない」
「雑誌やSNSで見て素敵だと思った服が、自分が着ると太って見える」
「何を選んでも似合わない気がする」

そんな風に、骨格に合う服を探すことに疲れてしまった経験はありませんか?

実はこれは、年齢を重ねた40代以降の女性にとても多いお悩みです。


目次

◆ なぜ骨格に合う服が見つからないのか?

1. 自分の骨格タイプを正しく把握していない

骨格診断には「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」という大きな3タイプがあります。

ただし、実際には一つのタイプだけでなく「ミックス型」の方も多いのです。

また、好みも人それぞれ違いますよね。

「私はナチュラルだから、雑誌に載っていたナチュラル向けコーデを全部取り入れよう」
と思っても、実際には似合わない服が出てくるのはそのためです。

骨格診断群馬

2. 体型の変化を無視してしまっている

40代以降は、体型が20代・30代の頃と変わってきます。

体重は変わらなくても「重心の位置」「肌のハリ」「骨格の出方」が違って見えるのです。

過去の「似合っていた服」が似合わなくなるのは、骨格タイプのせいではなく、体型の変化による影響も大きいんです。


3. 骨格診断を「制限」と勘違いしている

骨格診断は「これしか着てはいけない」というルールではありません。

「似合わせのポイント」を知ることで、自由に着こなしを楽しめるのです。

「私はウェーブだからフリルしか似合わない」
なんてことはなく、ポイントさえ押さえればストレート向けアイテムも素敵に着られます。


私だから「似合う」色と形と素材を
知ることで自分だけの「似合う軸」が作れます。


◆ 骨格を活かして似合う服を選ぶコツ

  1. 重心を意識する
     ストレートは上重心を意識、ウェーブは下重心を補正、ナチュラルはバランスを取るのがポイント。
  2. 素材を見極める
     骨格によって「似合う素材感」が変わります。
     例:ストレートはハリ感、ウェーブは柔らか素材、ナチュラルはラフな質感。
  3. 首回り・ウエストラインを整える
     ほんの少しの襟の開き方や、ウエストの位置で印象は大きく変わります。
  4. 完璧主義をやめる
     「骨格診断通りじゃなきゃ」と思うと窮屈になります。
     ポイントを押さえながら、自分の好きなスタイルをMIXして取り入れるのがおすすめです。
  5. 顔タイプ診断と合わせて取り入れる
    骨格は同じでもお顔の印象は人それぞれ。
    お顔の印象と骨格を合わせることで
    「私だから似合う」ファッションが作れます。

◆ まとめ:骨格診断は「制限」ではなく「味方」

骨格に合う服が見つからない…と悩むのは、
実は診断の知識が「正確に活かせていない」だけ。

正しく自分を理解すれば、選ぶ基準が明確になり、買い物の失敗も減ります✨

もしあなたが

  • クローゼットにある服がしっくりこない
  • 骨格診断を受けたけど活かし方が分からない
  • 似合う服を知ってもっとファッションを楽しみたい

と感じているなら、対面診断でじっくり
「骨格×顔タイプ×カラー」のトータル診断を受けるのがおすすめです。

あなたらしいファッションが見つかれば、毎日の洋服選びがもっと楽になりますよ🌸

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

群馬県在住
エステティシャン・アロマテラピストを経て以前から興味があったイメージコンサルタントを取得しました。
私自身、人生に迷ったりすることも多く自己肯定感が低く生きづらさを感じていました。外見だけじゃなく内面からセルフイメージを上げて自分を表現していく方法を【マイスタイルプロデュース】で一緒に作っていきます。

目次